飼育環境


<飼育環境>

温室で全体の温湿度を調整し、中にケージを入れている。ケージ内にも温度傾斜をつけている。

−温室−
植物用ガラス温室を使用。給水タンク付底面プレートヒーターで加温し、サーモで温度制御をしている。温室内設定温度は25℃ 湿度は約50%
また温度ムラができないように内気扇空気の攪拌をしている。 保温のため、温室の前面以外には保温シートを貼り付けてある。また冬は保温のためビニール製のカバーをかけている。
・温室機材


ピカ「FHJ−1708BLライトブロンズ」
幅84.2×奥行32.5×高さ175(cm)
購入価格 29,800円

−ケージ−

プラスチック製引出し型収納ケースに空気穴を開けて使用。 床材はペットシーツ。 シェルター、水入れ、温度計2つ、湿度計を設置。 ケージの約1/3にフィルムヒーターを敷いて部分保温している。
ケージ内温度はヒーター部分が32℃その他の部分は25℃湿度は50%
− ケージセッティング例−

<シェルター>

タッパーの側面に出入り口用の穴を開けたものを使用。 目隠しに全体を黒く塗装してある。 2段重ねで使用。

上段:ドライ
下段:ウェット(湿ヤシガラ土入り)

シェルター詳細

※シェルター内に水滴がつくと雑菌が繁殖して不潔になりやすいのでウェットシェルターはヒーター部分に置かないなど水滴がつかないように工夫する。

 
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