現在は5日に1度の給餌。 ピンセットから食べる個体は冷凍コオロギを解凍して食べるだけ与えている。 ピンセットから食べない個体は餌箱に後ろ足を取った(脱走防止の為)コオロギを入れて与えている。使用している餌は以下の4種。

<コオロギ>
主食にしている。ピンクマウスやミルワームよりは消化、栄養バランスの面でいいと思うので。 コオロギのKEEPは世話と臭いが大変なので冷凍保存にしている。 ただ、置餌用に若干の活コオロギも残してある。

活コオロギKEEP方法:プラスチック製衣装ケースにペットシーツを敷き、紙製の植木鉢を2つに切ったものをシェルターにしている。
小さいコオロギはペットシーツの下に潜り込むのでシーツが浮き上がらないように敷く。
餌はスイミー(鯉の餌)をばら撒いて入れてある。餌が足りないとペットシーツをかじってしまうので餌は多めに入れておく。
また水分補給にキャベツの芯を入れてある。農薬がついているとコオロギは死んでしまうのでよく洗ってから入れている。


冷凍する場合
ファスナー付ビニールに数匹ずつ小分けして冷凍すると便利。
与える場合:解凍してからビニールの中にカルシウム+ビタミンパウダーを入れ、まぶしてから与えている。


<冷凍 ピンクマウス>
栄養価はコオロギよりいいようだが与えすぎると肥満になってしまうことと消化がコオロギより 悪いということで副食にしてる。産卵中のメスなどに。
きちんと解凍しないと消化不良などでトラブルの元になる。
冷凍する場合:コオロギと同じくファスナー付ビニールに数匹ずつ小分けして冷凍。
与える場合:解凍してからカルシウム+ビタミンパウターをまぶしてから。
<シルクワーム>
拒食の場合などの副食用として使用している。
幼虫、蛹、成虫(蛾)ともに与えられる。保存用として蛹を冷凍保存している。

<シルクワームのKEEP方法>

<シルクワームの販売>
<ミルワーム>
消化が悪いのと栄養価の面で偏っているのであまり与えていない。
KEEPが簡単なのでコオロギが切れたときなどの非常食に。

KEEP方法:空気穴を開けたタッパーにフスマとスイミー(魚の餌)を入れKEEP。

長期保存の場合:空気穴をあけた蓋つきタッパーにフスマを入れて冷蔵庫で保存。

<デュビア>
5mm〜50mmまで成長に合わせていろいろなサイズを使える。コオロギを食べる個体なら大抵は喜んで食べていた。生餌としてKEEPしておくのが楽なので重宝する。飢えや乾きに強く大抵のものなら何でも食べる。また、胎生なので産卵床など用意しなくてもいつの間にか殖えている。ただ繁殖力があまり旺盛でなくうちでは一度に35匹程しか産まなかった。また、成長が遅く成虫になるまで何ヶ月もかかるのと餌としては高価なのが短所。

KEEP方法:プラスチックの衣装ケースにペットシーツを敷き、シェルターとして穴あきタッパーにヤシガラ土を入れたものをいれているが大抵はペットシーツの下に潜っている。餌はコオロギフードをばら撒いて入れ、水分補給用にキャベツの芯を入れている。 臭わないので掃除もほとんどしなくてすむ。



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